こんにちは!北区在住の「きたっこママ」です。
このブログでは、1歳の息子と一緒に訪れた子育て支援施設やイベントでの体験をシェアしています!
今回は
さいたま市北区が主催する「むし歯予防教室」に参加してきました。
親子で楽しく歯の健康について学べる貴重な機会で、大人も子どもも大満足の内容でした。
この教室では、歯磨きのコツやむし歯予防に役立つ知識を教えてもらえるだけでなく、実践型のレッスンで親子一緒に楽しく学べるのが魅力です!
さらに、専門家から直接アドバイスをもらえるので、日常のケアにも役立つヒントが満載でした。
この記事では、むし歯予防教室の具体的な内容や親子での体験エピソード、学びのポイントをたっぷりお伝えします。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
さいたま市北区のむし歯予防教室とは?
さいたま市北区では、乳幼児とその保護者を対象にした「むし歯予防教室」を定期的に開催しています。
この教室は、子どもの歯の健康を守るために、知識や実践スキルを親子で楽しく学べる場として、多くの家庭に利用されています。
教室の特徴
- むし歯予防のポイント解説
専門家が、むし歯の原因や予防方法を分かりやすく説明します。 - ブラッシング実習
正しい歯磨きの方法を、実際に体験しながら学べるプログラムです。
対象者
北区内にお住まいの、おおむね11か月から1歳5か月のお子さんとその保護者
開催日時
月1回程度開催
詳細な日程や申込開始日は、さいたま市公式ウェブサイトで確認できます。
会場
北区役所保健センター
持ち物
- 母子健康手帳
- 筆記用具
- 歯ブラシ
申込み方法
- さいたま市の電子申請・届出サービスを利用して申し込みます。
- 定員は20組、先着順です。
詳細な申込方法は、公式ウェブサイトで確認を!
注意点
- 各家庭につき1回の参加が原則
- 定員に達した場合は、申し込み締め切りとなりますのでお早めに!
関連情報
- 最新情報は、さいたま市の公式ウェブサイトで随時更新されています。
必要な情報を事前に確認して、安心して参加してください。
むし歯予防教室に行ってきたきっかけ
子どもの歯が生え始めたのをきっかけに、むし歯予防について真剣に考えるようになりました。
上の子の時も歯磨きを嫌がってしまい、毎晩の歯磨きタイムが格闘のようなものだったのです。
周りのママたちの話を聞いてみると、家庭でもしっかりとケアをしている様子で驚きました。例えば…
- 歯磨きシートやフロス を使う
- フッ素塗布 を歯医者でしてもらう
- 定期的に歯科検診 に通う
といったことが普通に行われていると知りました。
しかし、我が家ではまだ何も具体的な対策をしておらず、どこから手をつければいいのかも分からない状態。
専門家からアドバイスをいただき、親子で取り組むきっかけが得られるといいなと期待しての参加です。
実際のむし歯予防アドバイスと歯磨き実習
講義の後、いよいよ 歯磨きの実習 が始まりました。
配布物には、新しい子ども用の講師おすすめ歯ブラシが含まれていて、これを使って実際に子どもの歯磨きを行います。
実習のやり方 は、子どもを親の足の間に寝かせ、足で軽く固定しながら磨く方法。
足の間で安定させて磨けるため、歯磨きがスムーズに進めやすいスタイルです。
しかし実際にやってみると、多くの子が泣いて嫌がり、親も少し苦戦しました。
しかもこの実習は一斉に行うのではなく、2組で1つのペア になり、片方のペアが応援する形で進行。
子どもも他の子が磨いているのを見ると、自分もやろう!という気持ちになるらしいです。
また応援を受けながら進めることで、親も少し気が楽になり、励まし合いながらやる気が湧いてきました。
その後、パッチテストの結果 をみて、色が変わってむし歯菌がいるか状態か確認します。
日常的なフロスや丁寧な歯磨きの必要性を再確認し、今後はさらに気をつけようと思います。
親子で楽しく学べるポイント
さいたま市北区のむし歯予防教室では、親子で楽しめる工夫 がたくさん見られました。
特に印象的だったのは、参加者同士で自然とコミュニケーションがとれる雰囲気です。
歯磨き実習のときも、ペアの親子同士で応援し合い、励ましの声が飛び交う和やかな場面 が続きました。
また、保健師さんから「無理に完璧を目指さなくても、少しずつで大丈夫」という温かい言葉があり、親も子どももリラックスして参加できました。
講義では、むし歯予防の知識に加え、日々の生活に取り入れやすいアドバイス もたくさんいただきました。
たとえば、コップで飲む習慣を身につけることや、歯にやさしいおやつを選ぶことなど、すぐに実践できる内容ばかりです。
また、親同士の情報交換も活発 で、終わった後に子育て中の悩みや疑問を共有し合う時間は、とても良いリフレッシュになりました。
質疑応答で得たリアルなヒント
プログラムの終盤には、保健師さんとの質疑応答の時間が設けられ、参加者から寄せられるさまざまな質問に丁寧に答えていただけました。
多くの親が関心を寄せたのは、歯磨きやむし歯予防に関する具体的な悩みやコツでした。
実際に出た質問例:
- 「夜の歯磨き後に水を飲ませても良いですか?」
- 「フロスや歯間ブラシはいつから使うべきですか?」
保健師さんからは、以下のような実用的なアドバイスが提供されました。
食後の飲み物の選び方
水や無糖のお茶が理想的で、ジュースは控えましょう。
乳歯ケアに適したグッズ
柔らかい毛の歯ブラシや、初心者向けのフロスを検討すると良いです。
さらに、「無理に完璧を求めず、少しずつケアを取り入れていく大切さ」が繰り返し強調され、参加者の不安が和らぐ場面も見られました。
よくある質問と回答
以下は、今までの虫歯予防教室内で取り上げられた質問とその回答を紹介して頂いたまとめです。
1. いつから歯みがきを始めればいいですか?
- 生後6か月前後に最初の乳歯が生えます。
- ガーゼや綿棒で優しく拭き取り、慣れてきたら赤ちゃん用の歯ブラシを使いましょう。
2. 歯みがき粉はいつから使っても大丈夫ですか?
- 目安は2歳半~3歳頃。
- フッ素入り歯みがき粉を米粒程度からスタートするのが安心です。
3. どんな歯ブラシを選べばいいですか?
- ヘッドが小さく、毛先が柔らかいものを選びましょう。
- 子どもが興味を持つデザインも効果的です。
4. 甘い飲み物を与えてもいいですか?
- 哺乳瓶でジュースやイオン飲料を与えると虫歯になりやすいです。
- 水や麦茶での水分補給をおすすめします。
5. 歯みがきを嫌がる時、どうすればいいですか?
- 歌や音楽を取り入れたり、お気に入りのおもちゃを使うのも有効です。
- 短時間で済ませ、成功したらたくさん褒めてあげましょう。
むし歯予防に関する新しい視点や実用的なヒントを得られる貴重な機会でした!
まとめ:むし歯予防教室の効果と今後のケア
今回参加した「さいたま市むし歯予防教室」を通して、親子でむし歯予防の大切さを学び、日常生活に活かせる知識や具体的なケア方法 をたくさん得ることができました。
特に、親子での歯磨き実習を通して、普段のケアに取り入れやすいヒントを学べたことが大きな収穫です。
さらに、質疑応答で他の親の悩みや経験を共有できたことも、自分の子育てに役立つ良い刺激となりました。
この教室で学んだことを家庭でも活かし、フロスや適切な歯ブラシの使い方 を試してみようと思います。
また、「完璧を求めすぎないこと」がむし歯予防では大切だと実感し、楽しみながら少しずつ改善していく姿勢を大切にしたいと感じました。
今後も市のサポートを活用し、子どもの歯を健康に保つケアを続けていきたいと思います。
気になった方は、ぜひ参加してみてくださいね!
最後にいつもの合言葉、せーの